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Re: 外国の英語の教材から

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年12月10日(火)12時42分47秒
返信・引用
  > No.788[元記事へ]

>   非英語圏のヨーロッパ人向けの アメリカ英語の学習書からの引用です。
> 日常会話に主眼を置いていますので、くだけた表現も多々あります。これは
> 第1課ですので、簡単ですよね。
>
> 1 What's your name?

"name"という単語が出てくるのは良いことです。

> 2 Jack. What's yours?

ここは"What is yours?"にして欲しいところ。そうすれば、短縮形以外も教える
ことができます。
 
 

文法用語

 投稿者:管理者  投稿日:2019年12月 9日(月)18時51分9秒
返信・引用 編集済
  日本の英語教育は文法用語を多用しますが、それでも、学校の英語では殆ど出てこない文法用語を挙げてみます。


①コピュラ・・・・beやbecomeのように 主語と補語を結ぶ動詞のこと。

②アスペクト・・・・1つの動詞によって表わされる行為が、反復して行われるのか、1回限りに行為なのかなどの区別。

③doer・・・・受動態では by~で導かれるもので、能動態に直すと主語になるもの。
例えば ”He is loved by everyone." と言った場合、everyoneがdoerになる。

③conditional mood・・・・ 例えば ”I would like~” のように wouldなどを使う用法。学校の英語では よく仮定法と混同される。

④finite verb・・・・例えば、”I like her.”という文で 助動詞などを伴わず 直接述語になる動詞。

⑤形容詞のattributive useとpredicative use・・・・例えば、blueという形容詞なら、”This is a blue car."という文なら attributive useで、“This car is blue.” という文なら predicative useになる。

⑥adverbial particle・・・・look forのforや come inのinのように 動詞の意味を変える働きを持ちつつ、前置詞的な性格を持つ 単語の総称。

⑦トピック・・・・大半は主語と一致するが、まれに、主語と食い違うこともある。和訳すると、「~は」になる部分になることが多い。例えば ”We have a lot of rain in June."という文では トピックは in Juneになる。これを 弁えないで「私達は6月に沢山の雨を持っています。」というような滑稽な訳し方をする人もいる。


つまり、これらの文法用語を知らなくても英語が覚えられるように、学校の英語でよく出てくる文法用語を知らなくても英語が覚えられます。確かに 文法用語を使うと 文の仕組みを説明しやすいけれど 使わないなら使わないなりに 英語を教える方法はいくらでもあります。
 

外国の英語の教材から

 投稿者:管理者  投稿日:2019年12月 7日(土)10時29分43秒
返信・引用
    非英語圏のヨーロッパ人向けの アメリカ英語の学習書からの引用です。
日常会話に主眼を置いていますので、くだけた表現も多々あります。これは 第1課ですので、簡単ですよね。

1 What's your name?
2 Jack. What's yours?
3 Bill.
4 Nice to meet you, Bill.
5 Likewise.

それでは解説いたします。

1. いきなり What'sという短縮形が出てきましたね。日本の英語の教科書だと 律儀にWhat isという風にします。訳すなら「おたく、名前は?」とかなるでしょう。それに、日本の英語の教科書では一番最初の文で疑問詞を使った疑問文なんか使わないはずです。

2.日本の英語の教科書なら これもキチンと My name is~ で始めますね。そして、今度は“What is your name?”で今度は相手の名前を聞きかえしますが(もしくは “And you?”を使います。) 、これも初っ端から yoursという所有代名詞が登場します。あと、ここでは Mr.~ でなく、最初からファーストネームを使っていますね。

4.これは日本の英語の教科書でも最初の会話に出て来そうな慣用表現ですね。ただ、訳すとなると「はじめまして。」で勿論いいんですが、
このようなシチュエーションでは日本人は「よろしく」
と言うことも多いですね。

5. ココがこのダイヤローグのミソかもしれません。日本の英語の教科書なら同じく“ Nice to meet you”で繰り返します。それで、likewiseという単語ですが、中学では習わないような単語ですね。
また、4の“ Nice to meet you”を「よろしく」と訳すなら、このlikewiseは「こちらこそ」と訳せます。でも、これは英語よりも日本語の問題になりますが。
 

(無題)

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年12月 5日(木)19時05分12秒
返信・引用
  > 別に演繹的な方法を非難しているわけではなく、最初の外国語として習う英語には不向きだと
> 思うんです。それに、マッキーさんの教授法は演繹的な方法を極めているわけではなく、かといって
> 帰納法的な方法も知らず、強引な逐語訳という手段を取ったようです。

演繹的な方法の出発点は「文」です。おおよそほとんどの言語に「文」という概
念があるので、そこから出発することは特に問題はなさそうです。

文: A girl liked a boy.

文は名詞句と動詞句でできています。ここで、「名詞句」や「動詞句」という用
語を使わなくても、文は"A girl"と"liked a boy."に分けて捉えることはできま
すよね。

名詞句: A girl

動詞句: liked a boy.

動詞句はさらに動詞と名詞句に分解できます。

名詞句: A girl

動詞: liked

名詞句: a boy.

人の心には普遍文法が備わっているので、上のような分解は大部分が生徒側の生
得的な能力により可能になる、と生成文法では考えるんです。
 
    (管理者)  Choihen2001さんとは「演繹法」と「帰納法」の解釈に齟齬があるようですね。
それでは、クラシカルメソッドとスタンダードメソッドに置き換えましょう。

 

Re: 演繹法と帰納法#3

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年12月 5日(木)10時23分4秒
返信・引用
  > No.785[元記事へ]

> 初めての外国語である英語を演繹的な方法で覚えると、初歩の段階で幾つかの難関があります。マッキーさんが挙げている3点が象徴しています。
> 私なりに解説してみます。
>

> 例1:"I'm from China."と"I come from China."・・・・意味的には殆ど同じ
> なのですが、マッキーさんは beとcomeの違いに神経質になりすぎているのと、
> “from=~から”と覚えることをしきりに奨励しています。こういう覚え方を
> していると うっかり“He was loved from everyone.”のようなミスを犯しそ
> うです。

こういうのは演繹的な方法そのものの批判ではなく、直訳を学習の手段とするこ
とへの批判でしょう。

演繹的な方法を批判するならば、その方法の王道つまり生成文法に基づく教授方
法を批判しなければなりますまい。
 
    (管理者) >演繹的な方法を批判するならば、その方法の王道つまり生成文法に基づく教授方
法を批判しなければなりますまい。
別に演繹的な方法を非難しているわけではなく、最初の外国語として習う英語には不向きだと
思うんです。それに、マッキーさんの教授法は演繹的な方法を極めているわけではなく、かといって
帰納法的な方法も知らず、強引な逐語訳という手段を取ったようです。
確かに、マッキーさんが指摘するように 粗末な教え方をする教師も少なくないようですが、
マッキーさんの教授法も杜撰に思えます。
  Choihen2001さんなら、これら3点は どのように中学生に説明しますか?
 

演繹法と帰納法#3

 投稿者:管理者  投稿日:2019年12月 4日(水)18時28分58秒
返信・引用
  初めての外国語である英語を演繹的な方法で覚えると、初歩の段階で幾つかの難関があります。マッキーさんが挙げている3点が象徴しています。
私なりに解説してみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."・・・・意味的には殆ど同じなのですが、マッキーさんは beとcomeの違いに神経質になりすぎているのと、“from=~から”と覚えることをしきりに奨励しています。こういう覚え方をしていると うっかり
“He was loved from everyone.”のようなミスを犯しそうです。


例2:"I'll help him with his homework tonight."・・・・これは 演繹的な方法では少し覚えにくいでしょうね。先ず、help himを「彼を手伝う」と訳すこと自体 日本語が少し変です。それに、いきなり SVOの公式を当てはめて 作文することに無理があります。
演繹的な方法だと「彼」とか「彼女」とか日本語の日常会話ではあまり使わない人称代名詞が頻出し、生徒たちはイメージが湧きにくいです。


例3:"May I help you?"・・・・マッキーさんの流儀だと先ずは直訳ですね。でも、どういうシチュエーションで使われるか、そして、それに対して どう返答するかが重要です。

http://makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html

 

演繹法と帰納法#2

 投稿者:管理者  投稿日:2019年12月 3日(火)09時13分29秒
返信・引用 編集済
  英語の覚え方は 演繹法的な方法の方が合理的なようにも見えます。しかし、演繹的な方法を実践するには 日本語にしても英語にしても 地球人の言語としての普遍性を見出し、日本語を客観的に見られることが必要です。でも、私たちにとって初めての外国語である 英語の場合はどうでしょうか。
演繹的な方法に頼ると、理解に苦労する生徒が続出し、順調に理解しているように思える生徒でさえ、知らぬうちに ミスを犯しても自分では気付きにくいという欠点があります。
 

演繹法と帰納法#1

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月28日(木)07時28分22秒
返信・引用 編集済
  論理学用語で演繹法と帰納法があります。そして、英語の覚え方にも 演繹法的な方法を好む人と帰納法的な方法を好む人がおります。前者は数学や物理には強いですが、英文法はよく理解できても 英語があまり得意でない人が多いように思えます。総じて、英語の得意な人は後者が多いような気がします。
 

Re: 英語は簡単なものほど難しい

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年11月24日(日)16時36分36秒
返信・引用
  > No.778[元記事へ]

>  例えば、他人を羨ましがる時に使う「いいな~」を“I envy you.”とか“
> I'm envious of you.”と訳しています。これじゃ、ネーティブが聞いたら 引
> きそうですね。

"I envy you."そのものは英語文として正しいんですが、"envy"は「狂おしいほ
ど羨望する」なので、そういう意味を示したいときにしか、"I envy you."を使
うことはありません。しかし、主語が"I"以外なら、ありふれた文になります。

The grown-ups will really envy you for the great adventures you're going
to have.

フランス語の"envier"には「狂おしいほど」という意味がないので、次のように
使えます。

Je t'envie d'habiter à Paris.
 
    (管理者) >フランス語の"envier"には「狂おしいほど」という意味がないので、次のように
使えます。
そうなんですよね。英語のenvyはフランス語のenvierよりも強いニュアンスを感じます。
しかし、マッキーさんは フランス語の心得はないはずなのに、anをフランス語のâneのように発音したり、
animalを「アニマる」と読んだり、envyをフランス語のenvierのような軽い感じで使ったりするのは
何とも皮肉ですね。


 

英語は簡単なものほど難しい

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月24日(日)07時11分42秒
返信・引用
  時々、センター試験の英語は ネーティブだと どれくらいのレベルか と尋ねる人がおります。でも、単純な比較はできません。というのは、センター試験の問題はネーティブの小学生には内容的に難しい部分もある一方で、センター試験で高得点を取れる 受験生でさえ、ネーティブの幼児が 見ているアニメのセリフの内容を半分も理解できないことがよくあるからです。

さて、マッキーさんもご多分に漏れず、かなり難しい英文も 得意の直訳とスラッシュ―リーディングで解読することは出来ても、ネーティブの幼児も使うような colloquialな表現が苦手なようです。
例えば、他人を羨ましがる時に使う「いいな~」を“I envy you.”とか“I'm envious of you.”と訳しています。これじゃ、ネーティブが聞いたら 引きそうですね。


https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/t10/l50

 

先取り学習#11

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月20日(水)11時51分34秒
返信・引用
  結論から言えば、英語だけなら中学からでも遅くはありませんが、最大のメリットは「発音」にあります。ですから、ただ単に前倒しして学習しただけでは それほど大きなアドバンテージはありません。ですから、マッキーさんのように 小学生に animalを「アニマる」と読ませるような指導法は却ってマイナスになります。
それと、もう1つの大きなメリットは 認識している人が少ないですが、英語以外の外国語にも取りかかる余裕ができることです。折角、英語を先取りしても 英語だけで満足するのは勿体ないような気もします。
このトピックは これで一旦終わります。

  

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6181506.html

 

Re: 先取り学習#10

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年11月18日(月)17時14分52秒
返信・引用
  > No.772[元記事へ]

>  さて、フランス語を例に取れば、大学でフランス語を習うのだったら 中高生
> の時に 下手にフランスを齧るよりも、英語をしっかり学習した方が学力は伸
> びます。下手にフランス語を齧っても 英語があまり得意でない人は 接続法で
> 躓く人が多いです。これは 英語の知識がフランス語の学習の助けになるのは
> 勿論ですが、日本語で書かれた英語の文法や語法の説明を理解し、また、英語
> を和訳するのにも 高度な日本語力が要求され、これは
> 学校の国語や 日本語での会話の能力とも方向性が違うものです。

これはいわゆるセカンドオピニオンです。

スイスのフランス語圏の子供たちは、8歳で英語を、11歳でドイツ語を、13歳で
イタリア語を学び始めます。順次マルチリンガル教育では、第1外国語と第2外国
語で、学習開始時期を、3ヵ年ずらしています。少なくとも3ヵ年ずらすのが望ま
しい。

その上で、フランス語を学ぶと、英語の聴き取り能力が向上します。英語の文法
や語彙の力がなまじっかありますと、脳はそれらを使いこなそうと頑張りすぎる
ので、英語の聴き取ることに集中しにくい。フランス語を聴くことで、脳を聴き
取りに専念するように再訓練できるのです。

また、日本人の半数以上は"you"を正確に発音することができません。不正確な
発音でも通じるからです。一方、フランス語の"vous"と"veux"、"peur"と"pour"
などの弁別は、綴り字"-ou-"の正確な発音を習得する好機になり、"vous"を発音
できれば、"you"も発音できるようになります。
 
    (管理者) >その上で、フランス語を学ぶと、英語の聴き取り能力が向上します。
私もフランス語の学習が英語にも大いに役に立っていると思います。
例えば、rightとlightにしても 脳が文脈から判断してしまうので、耳のトレーニングにはならないことが
多いようですね。

>また、日本人の半数以上は"you"を正確に発音することができません。
マッキーさんも ご多分に漏れず、フランス語のyeuxみたいに発音しているかもしれません。

 

先取り学習#10

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月17日(日)17時46分19秒
返信・引用
  英語に比べると、第2外国語の先取り学習をしている人は ぐっと少ないし、また、中高生で英語以外の外国語を学習している人も 大学での第2外国語の先取り学習を意識してる人は かなり少ないと思われます。
さて、フランス語を例に取れば、大学でフランス語を習うのだったら 中高生の時に 下手にフランスを齧るよりも、英語をしっかり学習した方が学力は伸びます。下手にフランス語を齧っても 英語があまり得意でない人は 接続法で躓く人が多いです。これは 英語の知識がフランス語の学習の助けになるのは勿論ですが、日本語で書かれた英語の文法や語法の説明を理解し、また、英語を和訳するのにも 高度な日本語力が要求され、これは
学校の国語や 日本語での会話の能力とも方向性が違うものです。

英語も同じで、幼稚園の頃から 下手に ABCを覚えるよりも、国語をしっかり覚えた方が
英語の学習にも大いに役に立つのです。机に座って本を読み、知らない 言葉をこまめに
辞書で調べて 内容をしっかり理解する習慣は 英語の学習にも そのまま活かされるからです。

つまり、英語の先取り学習は 国語から始まると言っても過言ではありません。
次回は オーラル面も含めて考えてみようと思います。


 

先取り学習#9

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月16日(土)13時42分54秒
返信・引用
  英語の先取り学習も、中には3年のアドヴァンスを作り 英検3級を取っている子もいるでしょう。この場合、中学3年分の英語を既に先取りしているわけですから、英語の勉強をサボっても上位をキープできることも多いです。しかし、高校で次第に脱落していくことも少なくありません。

この場合、高校の英語の先取り学習に取りかかるのが ベターです。しかし、ただ 先取りするだけでなく、学校で習っている英語と関連付けるのが ミソです。
例えば、学校で likeという動詞が出て来たら、高校レベルの英語の教科書などの題材から likeを拾ってみて「好き」という以外の訳し方も考えてみます。また、言い換えできる表現がないかも考えてみます。そして、もっと余裕があれば、コウビルドの英英辞典などで likeという単語を引いてみるのもいいです。また、教科書などの例文を元に アドヴァンスで覚えた少し難しい文を追加してみます。
例えば “My brother likes dogs.”という文があったなら、
“But I prefer cats.”という文を付け足してみるのです。
このように、学校で習っていることをテーマにして それを発展させていってこそ、先取り学習は強みを発揮します。

それと、並行してやった方がいいのは 国語力の増強です。中学の時には英語が得意でも高校で英語が難しく感じるのは 国語力の欠如によることも少なくないからです。

次回は 第2外国語の例も交えて お話したいと思います。
  
 

否定疑問文

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月16日(土)10時05分39秒
返信・引用 編集済
  例えば 中1で習う文で
“Do you know Mr.Jones?”
という文があるとすると 模範的な和訳は
「あなたは ジョーンズ氏を知っていますか?」
となるでしょう。しかし、自然な日本語では「あなた」を普通省略しますし、更には
「知っていますか」よりも「知りませんか」と訳した方がいい場合も少なくありません。
それでも、学校の和訳の問題で
「ジョーズ氏、知りませんか?」
と訳したら ×になるか減点されるでしょう。それでは、後者の文を英訳するとどうなるでしょうか? 中には
“Don't you know Mr.Jones?”
と訳す人も少なくないでしょう。しかし、そうすると、むしろ
「ジョーズ氏を知らないんですか?」
という意味になります。
ですから、「ジョーズ氏、知りませんか?」と和訳するのは 小さい時から英語を習い 英語が得意でも 学校の和訳の問題に慣れていない人が犯しやすいミス(?)であり、“Don't you know Mr.Jones?”と英訳するのは、マッキーさんのような直訳信仰者の人によく見られるミスです。英会話をする上で、後者のミスの方が重大なのは言うまでもありません。
ちなみに、“Would you~”や “Could you~”のような依頼の表現にも同じようなことが言えます。



http://school.jorudan.co.jp/eigolike/pc/columns/columns_130.php

 

(無題)

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年11月14日(木)14時44分20秒
返信・引用
  言語獲得において、生得的な普遍文法が人に備わっているのはほぼ間違いないの
だが、言語の実際の運用では、世界についての認知の介入が重要になる。

Time flies like an arrow. =? 時は矢のように飛ぶ。 / 時間バエは矢を好む。
/ 矢のようにハエと同期せよ。 / 矢のようなハエと同期せよ。

上の文は文法的に四つの解釈が可能だが、「時間バエ」なるものが存在しないこ
と、「ハエと同期する」という経験が皆無であることなどから、解釈は一つに絞
られる。

直訳重視は文法に頼りすぎていると思う。むしろ、言語ごとに認知の中身に違い
があることに、学習早期から馴染ませたほうがいい。母国語でも、僕らは明らか
にそうしている。

丸太小屋 ... 丸太を材料として作られた小屋。

犬小屋 ... 「丸太小屋」と同じ文法を当てはめれば、犬を材料として作られた
小屋になるはずだが、実際には犬を住まわせるための小屋だ。

ペラ小屋 ... 競艇選手がペラ(スクリュー)を加工するための場所として使う小
屋。
 
    (管理者) >上の文は文法的に四つの解釈が可能だが、
これはまた思いもよらない発想ですね。(笑)

>丸太小屋 ... 丸太を材料として作られた小屋。
メロンパンの歌を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=gUq5leeIoeM
 

先取り学習#9

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月12日(火)07時05分18秒
返信・引用 編集済
  マッキーさんのページからの引用で特に違和感を感じたのは
「直訳をしておけば、その日本語から英語を作ることはむずかしくありませんが、意訳した日本語からこの英語をつくるのは、かなりむずかしいと思います。」
の部分です。この論法だと “Here we go!”というフレーズも 普段から「ここに私達は行く。」なんて一旦 日本語で考えてから これを英語に直訳するのでしょうか?
直訳とか意訳の問題ではなく、英語は英語で考えることが必要かと思います。

また、かなり難しいのは アドヴァンスがないからであり、直訳止まりの英文解釈を奨励する一方で、英作文の時は 日本語を英語に直訳できるように予めデフォルメするという ギャップがあるからです。

それでは「彼は私より10センチも大きい。」という文は どう英訳するでしょうか?
“He is ten centimeter taller than me."
となります。この場合の「大きい」は bigやlargeではなく、tallになるのですが、マッキーさん式の直訳法から tallを選ぶのは かなり難しいはずです。

マッキーさんの学習法には 多々問題があるものの、これは 近いうちに〈直訳とスラッシュリーディングの功罪を考えるスレッド〉で話しするとして、次回は中学入学前に中学レベルの英語を先取りしている仮定での学習法についてお話します。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/t10/l50

 

(無題)

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年11月11日(月)16時45分11秒
返信・引用
  > (管理者)  英語の場合、代名(再帰)動詞の退化が大きく関係しているのではないでしょうか?
> 受動態も英語ではフランス語よりも多用されますからね。
>
> He moved himself to the restaurant. →  Il s'est déplacé vers le restaurant.
> The door opened. → La porte s'est ouverte.
> The steak ate. → Le steak s'est mangé.
> This book sells well. → Ce livre se vend bien.

純粋な能格絶対格言語では、受動態がありません。

絶対格が自動詞の主格と他動詞の対格に、能格が他動詞の主格にと変わっていっ
た過程で、英語では受動態を多用するようになり、比較すれば、フランス語では
再帰代名詞を多用するようになったと言えそうです。
 
    (管理者) それと、英語で受動態を多用するのは フランス語のonのような代名詞がないのも もう1つの
理由でしょう。

On a prétendu que~ → It was claimed that~
 

先取り学習#8

 投稿者:管理者  投稿日:2019年11月 9日(土)18時47分14秒
返信・引用 編集済
  英文の和訳から 元の英文に戻す作業を「還元」と呼ぶことにします。マッキーさんの英語学習の根幹を占めるのは 第1に 英文を直訳(むしろ乱暴な逐語訳)して、それを還元することです。
さて、それでは マッキーさんのページからの引用です。


≪例1)
「こちらでは、6月は雨が多いです。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。
①We have a lot of rain in June.
②It rains a lot here in June.

①を直訳すると、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」
    …(この場合、rainは名詞、s=we, v=have)
②を直訳すると、「6月には、ここではたくさん雨が降ります。」
    …(この場合、rainは動詞、s=it, v=rains)

 ②の文は、日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、①のWe have~の英文はどうでしょう。これは、英語らしい言い回しですが、日本語的な考え方では、なかなか出てきません。そこで、この文を、意訳しないで直訳して覚えておけば、We have~という、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。


例2)
「そのニュース聞いて嬉しかったよ。」
は、どう英語に直せるでしょう。以下の2つの言い回しを見て下さい。

①I was happy to hear the news.
  中学2~3年の英文法・不定詞/副詞的用法
 (直訳)私は、そのニュースを聞いて嬉しかった。

 この①英文(s=I, v=was)は、日本語をそのまま英文にした文で、作りやすいと思います。

②The news made me happy.
  中学2~3年の英文法・第5文型(SVOC)
 (直訳)そのニュースは私を嬉しくさせた。

 ②の英文(s=the news, v=made)を「直訳」すると、日本語的には不自然ですが、英語としては、よく使う表現です。直訳をしておけば、その日本語から英語を作ることはむずかしくありませんが、意訳した日本語からこの英語をつくるのは、かなりむずかしいと思います。

 日本語としては、不自然な訳でも、「英語らしい表現を引き出すために必要な事」…それが「直訳」なのです。≫


そうすると、例1)の①と②の直訳から 元の英文に還元することはできるでしょう。しかし、普段 意訳する習慣がないのに、「こちらでは、6月は雨が多いです。」という日本語の文から 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」なんて へんてこりんなデフォルメした日本語が そう簡単に思い浮かぶでしょうか? 少なくとも マッキーさんの方法で ①の文を習いたての生徒が作るには厳しいと思います。でも、1年程度のアドヴァンスあれば ①と②の選択肢も産まれてきます。



http://makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

 

Re: 自動詞と他動詞

 投稿者:Choihen2001  投稿日:2019年11月 8日(金)11時09分49秒
返信・引用
  > No.758[元記事へ]

>  教えて!gooでも、時々 自動詞と他動詞に関する質問が立ちます。
> でも、英語の動詞はフランス語やドイツ語と違って 自動詞と他動詞の区別は
> あまり重要でないような気がします。

>  ただ、フランス語やドイツ語の学習の予定がある人は 今のうちから意識する
> と 少しだけ役に立つ程度と言ったところでしょうか?

自動詞の本質は主格対格言語での主格が対格の機能を兼ねるということ。

He went to the restaurant. = He moved himself to the restaurant.

左辺の"I"は"went"の主格であり、対格の機能を兼ねる。能格絶対格言語ではこ
ういう格を絶対格が担当する。

英語の能格絶対格版を考えてみよう。能格を"-a"で表すと。

He went to the restaurant. = He went to the restaurant. / He was made
to go to the restaurant.

He went I-a to the restaurant. = I made him go to the restaurant. / He
was made by me to go to the restaurant.

The door opened. = The door opened.

The door opened I-a. = I made the door open. =  I opened the door.

The steak ate. = Someone ate the steak. / The steak was eaten.

The steak ate he-a. = He ate the steak. / The steak was eaten by him.

能格絶対格言語では、自動詞と他動詞の区別がない。

インド・ヨーロッパ原語は能格絶対格言語だったので、そういう特性が現在の言
語にも少し残っている。

This book sells well.

He is to blame.

Ils se laissaient porter par le courant. (× Il se laissaient être
portés par le courant.)
 
    (管理者)  英語の場合、代名(再帰)動詞の退化が大きく関係しているのではないでしょうか?
受動態も英語ではフランス語よりも多用されますからね。

He moved himself to the restaurant. →  Il s'est déplacé vers le restaurant.
The door opened. → La porte s'est ouverte.
The steak ate. → Le steak s'est mangé.
This book sells well. → Ce livre se vend bien.



 

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